口下手でもいい、聞き上手になろう

「出会いの場、楽しそうだな。

 新しい友達ができて、

 もしかしたらいい感じなったりして・・・」

 

~なんて、想像するだけでも楽しそうですね♪

とはいえ---自分がその場に参加したことを想像すると、もごもごしてしまって思いを口にでいそうにない・・・。

 

ちゃんとやり取りできるかな。。

ましてや、初対面の人。

緊張して、「何こいつ?」って思われそう・・・。

そんな風に思われたら、消えてしまいたいわ(涙)

 

やっぱり、こういう場は私に向いていないんだ・・・。

うん、そう思うことにしよう。

 

 

~なんて、あきらめる必要はありません。

 

 

想像してみてください。

 

もしも男性女性どちらもが『おしゃべり上手』で、

どちらも自分の話したいことを話してばっかりだとしたら・・・

会話は成り立つでしょうか?

 

じつは、「話し上手であること」が大切なのではありません。

 

むしろ、どちらかが話すことに

やさしく耳を傾けてくれる人がいることが大切なのです。

 

この時のポイントをご紹介しますね。

 

★笑顔

 ~笑顔には、「あなたを受け入れていますよ」というサインがあります。

 

★うなづき・あいづち

 「へぇ、そうなんですね!」

 「それはいいですね!」

 ~と、相手が話していることに自然に合いの手を入れてみましょう。

 

★共感

 相手が話している時の気持ちを想像して、

 「それはうれしいですね」

 「ちょっとびっくりですね」

 ~と、一緒に気持ちを感じてみてください。

 

なんとなくお分かりかと思いますが・・・

 

会話で大切なのは、

「いかに上手に話せるか」ではなく、「キャッチボール」です。

キャッチボールはどちらも投げっぱなしで

受け止めてくれる人・拾ってくれる人がいないと、成り立ちませんよね?

 

口下手の人は、話をしている人に寄り添う

「聞き上手」の素質があるのです。

 

そう考えてみると、どうですか?

ちょっと気持ちが楽になってきますね。

 

 

そしてもしも、感じたことや素朴な疑問などが出てきたら、

自分のタイミングで話せばいいのです。

 

「でも…どっちも口下手で、

 しーんとなってしまたら…どうしたらいいんでしょう?」

 

~なるほど。こういう時、焦りますよね。

「なんかいいこと言わなくっちゃ」

「自分から話さなくっちゃ!」って。

 

こう考えてみてはいかがでしょう。

 

言葉は交わされていなくても、

二人で共有している場があります。

 

この“間”を、楽しんでみるのです。

にっこりと笑顔で相手のことを見つめているうちに、

お互いにふっと 面白くなってきて 一緒に笑ってしまうかもしれませんね。

 

そうしたら、

「なんか今、おもしろい間でしたね。」

~と、“共通の話題”を始めてみたらいいのです。

 

「そうか~。」と思ったあなた。

 

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